カール フーシュ氏来日デモンストレーション

こんばんは。
25ansエレブロガーの岩沢たえです。

私の憧れのflorist カールフーシュ氏の来日デモンストレーション&パーティにお邪魔しました。
フランスのノルマンディーに住んで牛を36頭も飼っているフーシュさん。
パリで活躍する世界のトップフロリストのおひとりです。

シャンペトル〜田園風と言えば彼の右に出る者はいないでしょう。
アレンジメントも彼自身もとてもとても素敵でした♡

その時のお話。

フランスの上流階級ではホームパーティーをよく開くそうです。
それを取り仕切るのがその家の主婦の役割。

お料理はもちろん、お花や調度品、絵画、音楽。
会話の内容を決めるのまでもが主婦の役目だそうです。
深い教養とセンス、包容力が必要そうですね。

フランスのパリを含む北側は一年の半分、約6ヶ月近くに暖房が必要です。
冬の寒さは厳しいので暖炉に火を灯す家庭が多く見られます。
冬の朝は8時頃まで真っ暗で気が滅入ってしまい鬱になってしまう人も多いそうです。
子供達は真っ暗な中登校するそうですよ。

そんなこともあり、フランスは年が明けると一気に白いお花で一杯になるそうです。
光を求めているからでしょうか。
フーシュさんも年が明けると自然と白を使いたくなるそうです。

この日はクリスマスのテーブル装花でしたが、
ベゴニアをたくさん使った背の低いアレンジメントを見せていただきました。
花壇に植えるベゴニアは古臭くもありますが、
彼の手に掛るとたちまち洗練されるので不思議です。

バラはめったに使わないそうです。
季節の4-6月に使うことはあるそうですが、その時も一重のバラを使うそうです。
フランス人もバラは好きだそうですが、みんな使うし、昔沢山使ったからと仰っていました。

舞台のお祝いなどにカーネーションは贈らないそうです。
昔、サラ・ベルナールがカーネーションを貰ったら、彼女はとても人気のある女優ですが
舞台が不人気で失敗に終わったので縁起が悪いと思われているそうです。

また、カーネーションはフランスでは安く手に入り、お葬式で使われるお花でもあるので
そのイメージもあるとお話していました。

こちらのアイリスを使ったアレンジメントは一切ワイヤーやテープを使っていません。
最近は大きなアレンジメントでもワイヤーを使わないそうです。
花本来の形を最大限に生かし、アイビーを巻き付け軽さを出していました。

とても華やかで、こんなアレンジメントがいつも自宅にあれば良いのにと思いました。

来年はオランダに花留学に行く予定でいましたが、
フランス、フーシュさんのノルマンディーのご自宅で行われるレッスンにとても興味が沸きました。

本当にとてもとても素敵な会で、もっとお花が好きになりました♡

こちらのアレンジメントの様に鮮やかな紅葉の季節ですね。
紅葉は観に行かれましたか?

これからChristmas New Year に向けてお忙しくなるかと存じますが
皆さまどうぞお健やかにお過ごしくださいませね。

 

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